2018年5月24日木曜日

若葉のころ

免許更新に行った帰り、
ものすごく久しぶりに、こっそり母校の大学に寄ってみた。

なつかしすぎる!!

大学って、学内は道路もあって、車も走ってて、建物もたくさんあって。
ひとつの社会みたいなのに、なんというこの自由な空気!!

大人にみえても、ここは外の世界から守られた世界なんだなぁと、改めて思った。

そして私も、いつのまにか、「社会」に慣れてしまったんだなぁ。

ちょうど講義中だったのか、比較的食堂が空いてたので、ものすごく久しぶりに学食を。
激安(笑)
そして揚げ物メニュー多すぎ(笑)




オサレなカフェっぽいコーナーも出来てて、そこで少し思い出にでも浸ろうかと思ってたら、講義の終わった学生たちが雪崩のように押し寄せてきたので、退散しました。。。

すごいね、、若者のパワー。。

若いってだけで、あんなにエネルギーを発してるんだもんね。

当時はそんなこと、意識したこともなかったけど。

きっと、この子たちも、今、自分の持っているエネルギーの素晴らしさに、気付きもしないで、アホみたいに騒いだり、くだらないことで悩んだり、一生懸命になったり、笑ったり泣いたりして、エネルギーを燃やして今を生きてるんだろうな。


きっとこうやっていつも、時間は知らぬ間に過ぎてゆくんだ。

歳を重ねて、もうあんなパワーはないけれど、でも、今この時を精一杯生きていることに変わりはなくて。


学生のとき、口をついて出た言葉を思い出した。

「10年先も歌っていたい」

あの情熱は、今も変わらずここにあるから。

10年後、もっともっと人の心に届くような歌が歌えるように
今をがんばろうと、改めて思ったのでした。

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