ものすごく久しぶりに、こっそり母校の大学に寄ってみた。
なつかしすぎる!!
大学って、学内は道路もあって、車も走ってて、建物もたくさんあって。
ひとつの社会みたいなのに、なんというこの自由な空気!!
大人にみえても、ここは外の世界から守られた世界なんだなぁと、改めて思った。
そして私も、いつのまにか、「社会」に慣れてしまったんだなぁ。
ちょうど講義中だったのか、比較的食堂が空いてたので、ものすごく久しぶりに学食を。
激安(笑)
そして揚げ物メニュー多すぎ(笑)
オサレなカフェっぽいコーナーも出来てて、そこで少し思い出にでも浸ろうかと思ってたら、講義の終わった学生たちが雪崩のように押し寄せてきたので、退散しました。。。
すごいね、、若者のパワー。。
若いってだけで、あんなにエネルギーを発してるんだもんね。
当時はそんなこと、意識したこともなかったけど。
きっと、この子たちも、今、自分の持っているエネルギーの素晴らしさに、気付きもしないで、アホみたいに騒いだり、くだらないことで悩んだり、一生懸命になったり、笑ったり泣いたりして、エネルギーを燃やして今を生きてるんだろうな。
きっとこうやっていつも、時間は知らぬ間に過ぎてゆくんだ。
歳を重ねて、もうあんなパワーはないけれど、でも、今この時を精一杯生きていることに変わりはなくて。
学生のとき、口をついて出た言葉を思い出した。
「10年先も歌っていたい」
あの情熱は、今も変わらずここにあるから。
10年後、もっともっと人の心に届くような歌が歌えるように
今をがんばろうと、改めて思ったのでした。