ふつうでいればいい
だって、もともとみんな人はひとりひとり違うし、みんながひとりひとり特別な存在だから
「自分らしく」とか「自然体で」とか「ありのままの私」とか
耳障りのいい言葉に引っ張られて
必要以上に自分を良いものにしようとしなくてもいい
ふつうでいい。
ふつうのことが、いかに幸せなことか
この年末年始、急に湧いてきた思い。
思えばずっと、よいものになろうとし続けてきたような気がする。
昨日よりも明日、明日よりも明後日の自分。
それはそう、もちろんそう。
いつも、苦しくなったときにはいつも、「今」を生きることに還って、そこからまた歩いてきた気がする。
でも、どこまでいっても自分は自分。
今しか生きられない自分。
それ以上にもそれ以下にもなれない。
だから、あきらめてそのまんまを生きるだけ。
何を今まで気負ってたんだろな
しょうがないことなのに。
でも、誰だって良く思われたいもの。
しょうがない。
私も歳を取ったのかもね笑