2018年4月16日月曜日

情緒不安定な戯言



「自由で、孤独」


自由の対義語は、不自由


孤独の対義語がうまく思いつかなくて、調べてみたら

連帯、とか、一体感、とか。


ちょっと考えて、思ったのは、

安心?安定?


自由で孤独なのと、安心感があって不自由なこと


自由と安定は、両立できないのかなって思ったけど、

不安定な自由は、本当の意味では自由ではないのかもしれないなって

よく言われる、自由と責任、みたいな。




自由と、幸せと、安定と、不自由と、不安定


帰れる場所が、安定があるからこその自由なのか

安心できる場所があるということは、それはもはや不自由なのか


でも、

自由が幸せとは限らない

「不自由な幸せ」

もしかしたら人は、不自由だからこそ幸せなのかもしれない


ひとりで孤独を抱えていきていけるほど、人は強くないから

不自由な中に、安心を見出して

それが所詮、孤独と孤独の寄り合いだったとしても



そしたら人が本当に自由になれるのは、

あらゆるものから解放された時

なのかもしれない


心はいつも自由で体が不自由なように

それが生きるということならば




自分の孤独や不安定さを、必要以上に、人に頼ろうとしちゃいけない

これは私だけのもの

だれにも分からない

わかってほしいと、思ってしまうけど、他人なのだから、それは無理だ

でも、どこかにそれがわかってくれる人がいるんじゃないかって、夢想してしまう


きっとでもそれは家族とさえも分かち合えないもの

本当に、私だけのものなのかもしれない


でも、その、

わかって欲しいという気持ちが、愛なのかもしれない

たとえ、わかってもらえなくても

わかってもらえないことがわかっていても


でもその思いが強いほど、孤独も大きくなってしまって

時々、その重さに耐えられなくなりそうになる


でも、それが、私。

そしてそれが私の表現の源なのかもしれない

そこに、希望を求めて、夢をみて

絶望や孤独の底から、光を見上げるように


そしていつも、その絶望の淵から、ギリギリ落ちないでいられるのは、私の中にある、愛の力なのだろうと





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